今日のタイミーのバイトは8時から12時まで飲料の仕分けでした。
時給は950円です。
小さいのに良く働く女性がいました。
ほんと女性は良く働きますね。
タイミーおじさんも良く働きますよ。
もしかして僕はタイミーじいさんだから良く働くのかな?
若い頃から色々なバイトしてきた。
大学生の頃はバイト掛け持ちで月に40万円稼いだりできた。
添乗員時代は月に1度もアパートに帰らないこともあった。
あの頃は夢があったから働けていたと思う。
添乗員の日当は3000円からのスタートだった。
添乗員の資格を取ったり、添乗日数が増えると日当も徐々に上がっていったけど、
添乗員の仕事だけで生活は出来るはずもなかった。
そんな時、僕のアパートに空き巣がガラス窓を割って入った。
たまたま、前回添乗の預かり金などをアパートに置いていたため、
現金のみ30万円を盗まれた。
普段なら翌日に精算していたが、忙しい時期で次の添乗に出てしまって・・・。
刑事さんに聞いた話しでは、この部屋は前にも空き巣が入っていたらしい。
角部屋で周囲からの眼が届かない部屋で空き巣が入りやすいと言っていた。
実は、この事件の数ヶ月前にも岡山県のホテルで窃盗被害に遭っていた。
その時は数万円だったが、その時も前にも同様の事件があったと刑事さんに聞かされていた。
犯人はホテル内部にいると言っていたが、結局捕まらずお金も戻って来なかった。
その時は自費で旅行会社に埋め合わせしたが30万円は埋め合わせできず、
所属の会社社長に相談した結果、会社が立て替えて僕は返済のために朝から晩まで羽田空港で働くことになったのだ。
本当は添乗員で日本中を飛び回っていたかったけど仕方ありません。
羽田空港の仕事の合間に添乗員の採用や研修も任されるようになり、
給料も上がって普通に生活できるようになった。
その頃には、この社長について行こうと決めて管理職を目指すことに。
この頃の夢は月給100万円で、ライバルの同僚と2人で現実にできると信じていた。
ただ、ナンバー2が社長の愛人だったことが僕らを苦しめることに・・・。
この続きは、またいつか。